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教育をする上で知っておかなければならないこと

世の中には、教育と呼ばれるものがありますがこれは学校教育だけで終わるものではありません。少なくとも人間は生きている以上、1から教育を受けたりあるいは人に教育をしたりしながら生きていくわけです。例えば大人になっても、テレビでニュースなどを見る場面がありますがこの点しっかりとした教養があれば正しい判断をすることができるはずです。ですが単にニュースを鵜呑みにしている人は本当に大事な本質的な部分を見抜くことができず損をしてしまうことになりかねません。例えば、コロナ対策として日本の政権が批判をされていますが、この政権批判が本当に正しいかは多角的に見てみないとわからないものです。しかしテレビを見てみると、日本の政権はコロナ対策に対して否定的だったと考える人が多いわけです。確かに給付金等が遅く不十分な部分もありましたが、結果的に対策としては成功しているといえます。ですがこの部分をあえて書くし、政権を倒そうとするマスコミが多くそのマスコミが間違えた情報を流し続けるため、国民は正しい判断ができていない傾向があります。本当に頭が良くバランス感覚に優れた人は、ニュースを一方的に鵜呑みにするのではなく自分自身でいろいろ調べるでしょう。ミクロ的に見るよりもマクロ的に眺めて本質がどのようなものかを考えるわけです。例えば、テレビに専門家が出てきてウイルスの対策等の話をしますが、本当にその専門家の言うことが正しいかと言えば実はそのような事はありません。テレビに出てくる専門家は、単に自分の知識をひけらかしたいから出てくるわけではなく、何らかの利害関係があるから出てくるわけです。そのテレビ局に有利なように発言をする専門家を呼び、いかにも専門家らしく説明しますが、実はネット上のニュースでは全く違う意見を述べる専門家もいるわけです。このように、単にテレビに出てくる専門家だからといって、信頼するのではなく十分に疑ってかかることも重要になります。

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